今でもリアルな感覚を覚えてるんだけど、
小さい頃に嫌ほど周りを気にして無理に自分を作って過ごして、
それが物凄くストレスだった。
例えば、
本当は絵を描いたり本を読んだり、
下品な歌を歌ったりするのが好きだったのに、無理して一輪車乗ってた。
無理して明るいぶってた。
作り上げられた自分にも関わる全ての人にも、
違和感を感じてた。
なんで演技って気付かないんだろーって。
別に気付いてほしいわけじゃないけど、
気付いてほしかったのかもしれない。
だから、
昔からやたらと無理してたり、
表面張力で耐えてるような人をみると見てられなくて無理しないでねって声かけてた。
高3なったくらいに、
色々積もり積もって爆発して、
周りに愛想を振りまかなくなった。
そしたら人付き合いもぐんと減った。
そのあとも、
歳を重ねるごとに
好き嫌いがはっきりしてきて、
生きるのが楽になってきて、
あー、これが正しいんだってここ数年、
確信してきたんだけど、
なんか最近このままだとダメな気もしてきた。
難しい。